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2000年前の明るさを体験!古今東西のランプを集めた「魅惑のランプ」展に驚いた

2017年8月20日 09時00分 ライター情報:おぜきめぐみ/イベニア
古代地中海からヨーロッパ、アジアまで、世界各国のランプを見ることができる「魅惑のランプ」展が、
池袋サンシャインシティ内にある古代オリエント博物館で、7月29日から9月10日まで開催されています。


世界各国のランプが200点以上!


現代の私たちにとって、電気を使った照明はなくてはならないものです。あまりにも電気照明を使うことが当たり前になっている私たちですが、停電になるとそのありがたさをあらためて感じることがあります。電気照明が今の私たちになくてはならない物のように、古代からランプは人の生活になくてはならないものでした。

この「魅惑のランプ」展では、古代のギリシア、エジプトなどの地中海世界から、近現代の南アジア、ヨーロッパ、そして日本のさまざまな種類のランプを見ることができます。その数は200点以上! 魅力的なランプの世界をご紹介します。

チベット 19世紀


西アジアで作られた土製のランプ。丸形のお皿の一部をつまんで、でっぱりを作ったようなシンプルな形。この先端部分は黒くすすけており、灯芯があたっていたことが分かります。

西アジア 土製ランプ


チュニジアで作られた土製ランプはローマ時代2~3世紀の頃のもの。まわりの細かな模様は、愛と美の女神ウェヌスに捧げられる花冠がぐるりとあらわされているそう。

チュニジア 土製ランプ


インドの金属製ランプは細かな装飾が施されており、ゾウの形をかたどったランプはとても印象的です。

インド 金属製ランプ 19~20世紀


19世紀のインドで作られた鉄製ランプは、球体でとても目を惹きます。3つの軸で支えられたコマがどの方向にも回転できる仕組みとなっており、どんな回転でも真ん中の火の部分は傾かないように作られています。船の上などで使われたそうで、そのユニークな形に納得。

19世紀 船の上などで使われたインドの鉄製ランプ
 

まるで今にも「ランプの精」が出てきそうな青銅製のランプはイランのもの。油を入れる蓋の部分に鳥の装飾が形作られています。

こすればジーニーが出てきそう!? イラン 12~13世紀


地域や時代背景によって異なる特徴を持つランプたち。ランプを通して、その時代を生きた人々の生活を想像してみるのも一つの楽しみ方ですね。

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ライター情報: おぜきめぐみ/イベニア

フリーライター。本づくりの講座に通ったことをきっかけに、ライター活動を開始。現在は取材案件にも力を入れている。趣味は旅行とのんびりすること。

コメント 3

  • 匿名さん 通報

    俺の恋人は歴史しか無い。

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  • 匿名さん 通報

    原発の発電量は最大でも3割に過ぎなかったのに「原発に反対する奴は電気を使うな!」という嫌がらせを書いてる奴らがいっぱいいた。東電は巨額の世論誘導予算を組んでいたからな。汚い連中だよ。

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  • 匿名さん 通報

    いっそのこと、最小限の明かりはランプにして省エネテレビやコンピュータなど最低限の電気は自宅で作れるような時代が来るべきだろう。電力会社は要らない時代が来るべきだ。

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