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スマホで洗濯状況の確認は当たり前 IoTで進化するコインランドリー

2018年2月12日 08時00分 ライター情報:カシハラ@姐御
三軒茶屋にあるITシステム導入のコインランドリー

カフェ併設などコインランドリーが年々おしゃれになっていくなか、IoTでコインランドリーを運営するシステムを開発した会社がある。それが、国内コインランドリー市場機器台数でトップシェアを誇るアクア。同社の担当者に話を聞いた。
BALUKO LAUNDRY PLACE三軒茶屋

スマホから洗濯機の状況をリアルタイムで確認


使用している洗濯機の状況がどこにいてもわかるのは、今や当たり前となっている。アクア運営のコインランドリー総合サイト「LAUNDRICH」で各店舗のページを見れば、空き状況と洗濯終了までの残り時間が確認できる。
筆者も三軒茶屋のコインランドリーで試しに使用してみると、自分の使っている洗濯機の番号と時間がリアルタイムで表示され動きが一目瞭然。使い方はふつうのコインランドリーとまったく同じで、お金を入れて洗濯機が閉めるとすぐにサイト上に表示される。行く前に空き状況も確認できるので便利だ。
洗濯機とネットの表示は誤差なく表示されます

だいたいの時間を見計らって洗濯物を取りに行ったりするとまだ終わってなかったり、終わっていても時間が経ちすぎて他の人の洗濯を邪魔してしまったり……ということがありがちだが、状況を逐一スマホやパソコンで確認できるのは非常にありがたい。
料金は洗濯と乾燥を一気にできて800円(少量の場合)。途中で乾燥機に移し替えがないのがやはりラクですね。

このシステムを導入したコインランドリーは2018年1月現在で都内に149店舗。ICカード対応店舗の場合、カードを店で購入後(デポジット1000円)、サイトで会員登録すれば洗濯終了メールを受け取ることも可能だ。


マルチ端末導入でクーポン発行や値下げ対応も



「マルチ端末を入れると他社と連携してクーポンが発行できたり、ポイントが溜まったりと販売促進も強化もできます」(アクア担当者)
マルチ端末が置かれた店は、都内では八王子だけ(2018年1月時点)だが、これからも増えるというから新しいサービスも期待できる。

コインランドリーといえば今までは無人が基本だったため、利用時間の動向を分析するのに手間がかかったが、たとえば日曜日の昼時間は混雑しているとか、曇りのときはお客さんが多いとか、ITシステムを入れることで傾向が分析できるようになるとか。
「わざわざ店舗に行かなくても状況を把握できるので、空いている日は洗濯の値段を遠隔で一斉に下げたり、登録している方にクーポン発行したりできるようになるので、コインランドリーを使用する方にも経営者の方にも便利なシステムです」(同担当者)
(カシハラ@姐御)
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ライター情報: カシハラ@姐御

広告会社などを経て、フリーランスライター。得意技は、飲酒とビアガーデン制覇。東京ビアガーデン制覇クラブ主宰。「メルマガ・週刊カシハラ」で気になるものを配信中。

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