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米国でトランプ支持者専用マッチングサイトが爆誕!炎上して有名に

2018年4月6日 11時35分 ライター情報:迷探偵ハナン

オンラインデート大国のアメリカに個性的なマッチングサイトが誕生した。その名も「トランプ・デーティング(Trump Dating)」。キャッチフレーズは、トランプ大統領が米国民の心をつかんだ「Make America Great Again(アメリカを再び偉大にしよう)」をもじった「Make Dating Great Again(デートを再び偉大にしよう)」だ。

アメリカは若年層の3割が現在進行形でオンラインのマッチングサービスを使用していると言われる。(調査会社スタティスタの統計による)。マッチングサイト運営会社にとって、自社のサイトとサービスの差別化は最重要課題だ。そんな中、トランプ・デーティングの個性はいろいろな意味で抜きんでている。


トランプ大統領の政策をなぞったらこんな条件に


まずサイトのイントロ部分からまぶしい。自信に満ちあふれている。

「2018年、この複雑化する政治環境のなか、出会いはますます難しいものとなっています。将来の恋人を探して出会い系サイトに登録しても、メッセージを交換する相手のコアな(例えば宗教や政治などの)信条はまず分かりません。でも、関係を築くなかで、お互いの価値観を共有できることはとても重要なこと。いざマッチングが成立し、初対面のデートに挑む時に相手の信条を聞くのは……気まずいですよね? しかしこのサイトなら、会う前から相手がトランプの支持者であり、愛国心のある人間かどうかが分かり、そういった相手と出会えます」(トランプ・デーティング)
「トランプ・デーティング」トップページのスクリーンショット

アメリカは政治や宗教に対する関心が高い傾向にある。トランプ氏が当選した2016年大統領選挙の直前には、信条の違いからトランプ支持者の当時78歳の夫が、クリントン支持者の妻と激論になり暴行を加えた事件も起きた。しかし、このサイトで出会えば、そんな心配もいらない。

トランプ大統領の政治理念は同性愛者に否定的だ。それがサイトにも反映されており、出会いの対象は異性しか選べない。同性愛に対する差別撲滅への意識が高いアメリカでは、マッチングサイトは同性の出会いを探すことも可能な設計が当たり前だ。しかし、トランプ・デーティングでは同性愛の人たちには登録の余地すら与えられていない。同サイトはこの点でも、フォックスニュース、ニューヨークポスト紙、ニューズウィーク誌を始め、多数の米メディアで話題になった。


サイトの知名度を上げた広告モデルの犯罪歴


トランプ大統領本人は、いろいろなスキャンダルネタで常に話題になる。米メディアもトランプ関連のニュースやネタに対する追跡を怠らない。そのメディアが暴いてしまったのが、サイトのトップページを飾るモデルの前科だ。幸せなカップルのイメージとして起用されたその男性は、過去に児童淫行で逮捕、服役していたという前科があった。

マッチングサイトのモデルとしては最も相応しくない経歴の人を起用してしまった同サイトは、CBS放送、ワシントンポスト紙といったメディアで注目を浴び炎上(現在はそのモデルの写真は削除済み)。このモデルの犯罪歴とトランプ大統領とは何も関係がないものの、ニュース紙面を騒がせるには十分の材料となった。


ライター情報: 迷探偵ハナン

米ニューヨーク在住。飯・酒・サッカー・筋トレを愛する武闘派。圧倒的なその場しのぎスキルと驚異的な丸投げ能力が武器。好物:プリン体高含有の食べ物全般 /苦手なもの:甘い飲み物(含むカクテル)

URL:PRESSEIGREK

コメント 2

  • 匿名さん 通報

    自分個人に自信がないから会社の名前や国に依存し「我が〇〇国世界一!」ってやるのは世界どこの知的底辺層も同じ。ナショナリズムは外国蔑視と戦争に直結するから、戦争で儲けたい政治家にとっては大歓迎。

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    無知同士が集まるサイトがあってもおかしくないが、無知と無知の間で出来る子供の事を考えると恐ろしい。

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