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モデル業界はInstagram普及でどう変わった? モデルキャスティング会社に聞いてみた

2018年6月25日 11時10分 ライター情報:内堀たかふみ
CM、テレビ、雑誌…さまざまなシーンで活躍するモデル。一時期「読者モデル」が話題を集めたが、今はどんなモデルが求められるのか? また、これからどんなモデルがくるのか? さらにはモデルをする人の意識はどう変わっているのか? 2007年に起業以来、モデルエージェンシーとして全国200社のプロダクションと提携、多くのクライアントから信頼を寄せられる「SINFONIA(シンフォニア)」社長・田井和男氏に聞いてみた。

モデルの概念を変えた2つの歴史的事件


――かつて「読者モデル」ブームというものがありました。

田井:15~16年前でしたね。あの影響でモデルの概念も変わりました。身長がそこまで高くないという人も、ファッションセンスが良かったり、親近感があれば支持を得られるようになったのです。もう1つはネットの普及も大きいと思います。今までは自分をアピールする場というとテレビや雑誌しかなかったのが、TwitterやInstagramを駆使して自分でもモデルっぽいことができるようになったのです。つまり、読者モデルとSNSの普及、これがモデル界に変革をもたらしました。


今後のモデル界のキーワードは“地元回帰”“シニア”“実体験”?


――最近のモデル界のキーワードは?

田井:近頃感じるのが「地域性」。弊社所属のモデルに地方出身の子がいるのですが、地元企業から広告モデルとして使いたいというオファーをいただいたのです。やはり「地元出身」という要素は起用する側にとっても大事にしたいポイントなのでしょう。ちなみにその女性はそこから派生し、同じ地域の行政でもイメージキャラクターとして使われています。
 
また、モデルの高齢化といいますか、上の世代のモデルが通販チャンネルでもよく見かけるようになりました。いずれ70~80歳のインフルエンサーや、カリスマ・シニアモデルも出て来るはずです。

一方で少子化の影響から、どの会社も人材獲得、リクルートに頭を悩ませています。そこで、新卒の学生に近い年齢の読者モデルに丸1日その会社で実際に働いてもらい、その様子や本人の生の感想をカメラや映像に収録。webのリクルートページにアップし、就職への動機付けをするような企画も出てきました。

田井和男社長


――モデルになりたい女性の意識に変化は?

田井:昔は「売れたい」とか「有名になりたい」という人が多かったのですが、今は、「ちょっと雑誌に載ったらいいな」とか、「仕事しながら片手間で楽しくできたら」といった、ライトな感じでモデルをする人が増えています。

さらには自分磨きのためだったり、とにかく他の人と違うことをしたいなど、目的もゴールも細分化されてきたように思いますね。
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ライター情報: 内堀たかふみ

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