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『クラシックレンジ』——初代レンジローバーに乗る

2017年4月27日 11時18分

オンロード・オフロードを問わない高い走行性能、威風堂々たるスタイリング、比類なきラグジュアリー性から「4WDのロールスロイス」と呼ばれるランドローバーの旗艦『レンジローバー』。近年、欧州のプレミアムブランドにおけるヘリテージブームの影響もあり、このレンジローバーの初代モデル、通称『クラシックレンジ』の人気が高まりつつある。ランドローバーも2017年2月、同社のレストア部門の技術者が1978年式のレンジローバーを完全レストアした「クラシック レンジローバー」を披露し、10台限定で販売することを発表した。しかし、日本に現存するクラシックレンジの台数はそれほど多くない。いまこそこのクルマに乗ることのできる最後のチャンスなのである。

■デザインが評価され自動車として初めてルーブル美術館に展示されたクラシックレンジ
レンジローバーは、1970年の初代モデルの登場当時から高級車と謳っていたわけではない。しかし、当時のイギリスでは、高い走破性・機能性・快適性がワンパッケージになったオフローダーは目新しく、特権階級の貴族たちがレンジローバーを高く支持。昼は狩りや農場視察に使い、夜は正装して劇場に出かけるライフスタイルをひとつのクルマで行えたことが、貴族の心をつかんだ大きな要因だった。



この初代モデルが「クラシック」と呼ばれ、人気を集めている理由はいくつかあるが、もっとも大きいのはその普遍的ともいえる高いデザイン性にある。

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