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【試乗記】大幅に進化したSUBARU「アイサイト ツーリングアシスト」を体験試乗 「まるで運転の上手いロボットが手伝ってくれるような感覚」

2017年6月19日 18時00分 (2017年6月20日 21時05分 更新)
こういう「ご褒美」がなかったら、運転は全て機械に任せたくなってしまうかもしれない。

なお、今回のアップデートにおいて、アイサイト自体の基幹ハードウェアは2014年に登場した「アイサイト(ver.3)」から変更がないという。それが"vre.4"を名乗らない理由の1つだろう。それならば、従来のアイサイト(ver.3)搭載車もソフトウェアのアップデートで新機能を追加することが可能なのではないかと思って尋ねたところ、残念ながらそう簡単ではないそうだ。まず、既存モデルは生産時にインストールされたソフトウェアで認証を取得しているため、それを書き換えると問題になる可能性があるという。それから、基幹ハードウェアは共通でも、新機能を表示するマルチインフォメーションディスプレイなどの装備が従来車種には搭載されていない。これらも含めてアップデートを行うことは現実的には難しい。現行「インプレッサ」や「SUBARU XV」については、数年後の年次改良で採用する予定だとか。

ただし、既存モデルのオーナーが羨むばかりではない。従来の全車速追従機能付きクルーズコントロールには、「ダイナミック」モードが用意されているが、実は現在のアイサイト・ツーリングアシストではこれが省かれているのだ。ソフトウェアを進化させたことにより、現状のコンピューターではメモリや処理速度がいっぱいになってしまい、この機能まで入れられなかったそうだ。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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