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ニッポンの風景に馴染むワゴンRの新型は、ハイテク装備と便利機能も搭載【クローズアップ前編】

2017年9月14日 11時00分 (2017年10月8日 10時59分 更新)

この車に乗るなら……という視点で人気車が持つ魅力に注目するカーセンサー(雑誌)の連載。今回はスズキ ワゴンRをクローズアップ!



▲1993年に軽ワゴンという市場を新たに築いたご長寿モデル。6代目にあたる現行型は今年2月に発売され、国内累計販売台数は約440万台(2017年2月時点)を誇る。広い室内空間や使い勝手の良さを踏襲しつつ、現行型には初めてマイルドハイブリッドを搭載し、JC08モード走行燃費33.4㎞/Lを達成。グレードにより3種類のフロントフェイスが用意されている 悪目立ちしたくはないけれど、ただ凡庸では商売にならない

時々ワゴンRのデザイナーの立場を勝手に想像し、それはそれはプレッシャーなんじゃないかと心配になることがある。なぜならこのモデルほど全国津々浦々で見かける車は少ない。もはや街の風景の一部だ。それなら目立ちすぎてはいけない。かといって凡庸で無味乾燥なスタイリングでは売れない。軽自動車のため高価な素材を使えるわけでない。加えて規格によってサイズに制限があるわりに室内の広さも求められる。無理難題じゃないか。
だが今年登場した新型はすんなり街に溶け込み、どこを走っていても、どこに止まっていてもしっくりくる存在となった。試しに、買い物を終えた妻をピックアップする場面、駅に降り立った夫を駅に迎えにきた場面、「新車買ったの?」とご近所さんから声をかけられる場面を想定してみよう。いずれも典型的なニッポンの風景となっている。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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