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究極のプライベーター・武田ポルシェの全貌がこれだ!【OPTION 1983年6月号より】

2018年3月14日 12時33分

80年代前半、ショップカーではない、いちオーナーのプライベートマシンで注目されていたクルマで1番に思い浮かぶのは、日本初300km/hオーバーを記録した「光永パンテーラ」ですね(1982年2月号掲載)。

そして、次に強く記憶に刻まれているのが、この「武田ポルシェ」ではないでしょうか。ワークスをも凌ぐ勢いを持つ、この武田ポルシェの全貌を見てみましょう。

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最高速チャレンジャー・3.4Lスーパースペシャルの怪物 武田ポルシェRSR3.4
メインジェットのセッティングミス、それでも272.21km/hをマーク

最高速にチャレンジした武田ポルシェは、ファクトリー製レーシングカーをも上回るスーパーチューン。ノンターボとしては、世界最高峰の実力を持つストリートカーだ。そのチューニングの全貌を明かそう。

ポルシェのレーシングエンジンといえば、現在(83年)はターボが主流であり、メカニカルチューンの、いわゆるRSR用ユニットは、WRCラリー用やマイナーイベントでわずかに使用されているだけとなっている。ワークスのメカチューン開発も、74年以降はほとんど行われていない。

911用の空冷水平対向ユニットは、64年に1991ccで登場して以来、数々の改良と排気量アップが行われてきたが、この間に2回の大きな変革がある。

最初は68年8月のBシリーズ911から行われた、クランクケースをはじめとする主要エンジンパーツのマグネシウム合金化であり、2度めが3.3Lターボが登場した77年8月のLシリーズからのエンジンの全面改良だ。

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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