鳥インフルエンザで男性死亡―貴州で発症・湖南で治療

2009年1月20日 18時17分
 20日付新華社電によると、鳥インフルエンザにかかり湖南省懐化市内で治療を受けていた16歳の男性が、同日午前8時すぎに死亡した。

 男性の自宅は貴州省黔東南州内で8日に発症。病状が重くなり、16日に湖南省懐化市内の病院に転院した。17日に湖南省疾病予防防止センターが、男性から採取したサンプルから高病原性鳥インフルエンザのH5N1型ウイルスの陽性反応を得た。19日には中国疾病予防防止センターも再確認した。

 関係当局の調べで、男性は発症前に死んだ家禽(かきん)に接触していたことが分かった。懐化市政府は、男性と接触した人を厳格な医学的観察下に置いた。

 中国では1月になってから、北京市、山西省、山東省、湖南省でそれぞれ1人の鳥インフルエンザ患者が確認された。うち山西省を除く3人は死亡した。山西省の患者は2歳の女児で、母親は1月上旬に「重い肺炎」で死亡した。鳥インフルエンザ感染の検査はしておらず、特定はできないと発表された。(編集担当:如月隼人)

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