長崎が中国への鮮魚輸出再開も、中国ネット上では拒否反応

2011年6月2日 09時59分 (2011年6月5日 00時12分 更新)
 長崎県は5月31日、福島第一原発の事故を受けて4月から停止していた中国への鮮魚の輸出を再開した。環球時報が報じた。

 中国は4月8日、安全性に問題がある可能性を否定できないとして、日本の農水産物輸入を制限し、日本側に安全証明書の提出を要求していたが、5月27日、中国側は日本からの輸入品に対する検疫および通関業務を再開すると日本に通知した。農林水産省によれば、長崎県からの鮮魚輸出は放射能漏れ後としては初めての鮮魚輸出だという。

 記事によると、中国へ輸出されたのはマダイ、アジ、サバ、ヤリイカなどで、福岡空港から上海へ空輸された。

 報道を受けて、中国のインターネットユーザーからは多くのコメントが寄せられた。多くの意見は、「反対!」、「日本の物は拒否する!」など、放射能汚染を懸念し、日本からの農産物輸入を拒否するという意見だった。「(日本は)自分の利益のために(中国人の)命を顧みないなんて」、「誰が食べるんだ?上海にいる日本人か?」、「絶対買わない。輸入した奴が食べればいい!!」と皮肉った声も聞かれた。(編集担当:及川源十郎

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