山梨・山形県産食品の輸入を解禁―中国

2011年6月20日 16時44分 (2011年6月23日 00時17分 更新)

19日、中国国家質量監督検験検疫総局は輸入規制措置を取っていた日本産食品のうち、山梨県産と山形県産について、食品、農産品、飼料の輸入を解禁するとの通達を出していたことが分かった。写真は09年、北京のスーパー店頭に並んだ日本産のリンゴ。(Record China)

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2011年6月19日、中国国家質量監督検験検疫総局(質検総局)は輸入規制措置を取っていた日本産食品のうち、山梨県産と山形県産について、食品、農産品、飼料の輸入を解禁するとの通達を出していたことが分かった。20日付で新京報が伝えた。

質検総局によると、対象は山梨と山形で5月22日以降に生産されたもの。同局は福島第1原発の放射能漏れ事故を受け、4月初めに東京都、福島県など12都県で生産された食品、農産品、飼料の輸入を禁止すると発表していた。

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また、同局は両県産品の輸入を解禁すると同時に、輸入の際、野菜や果物など6品目以外の食品について、放射線検査の証明を不要にするとした。だが、中国に輸入される日本の食品、農産品、飼料にはすべて原産地証明書を添付することが義務付けられている。(翻訳・編集/NN)

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