アリババの馬CEO、ヤフー買収に「とてもとても興味がある」―米国

2011年10月4日 16時45分

30日、中国の電子商取引最大手、アリババ・グループの馬雲(ジャック・マー)会長が米ヤフーの買収に「とてもとても興味がある」と述べ、注目を集めている。写真は7月、中国・重慶市で開かれた経済フォーラムに出席した馬CEO。(Record China)

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2011年9月30日、中国の電子商取引最大手、アリババ・グループの馬雲(ジャック・マー)会長が米ヤフーの買収に「とてもとても興味がある」と述べ、注目を集めている。2日付でNOWnewsが伝えた。

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米スタンフォード大学で講演した際、学生との質疑応答で答えた。馬CEOは「とても」という言葉を何度も使い、ヤフー買収への関心の強さを強調。その一方で、「その複雑さは想像を超えたもの。実現がいつになるかは全く予想がつかない。他にもヤフー買収に高い関心を寄せている人が大勢いる」などと述べた。

アリババ・グループの株式はヤフーが40%、残りの60%を馬CEOが所有。馬CEOはこの40%を買い戻すのではなく、ヤフーを丸ごと買い取る意向を示している。ヤフーの創設者、ジェリー・ヤン(楊致遠)氏は「決して売却しない」としているが、アナリストの間では米ヤフーの価値はほとんどないとみられており、最終的には買収に応じるとの見方が広まっている。(翻訳・編集/NN)

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