台湾中央銀行総裁、中国人民元は欧米よりも安定している=中国は世界経済の牽引役に―台湾紙

2011年10月7日 06時31分

6日、台湾中央銀行の彭淮南(ポン・ホワイナン)総裁は前日、中国人民元は欧米よりも比較的安定している。人民元の切り上げ圧力が高まっているが、労働効率を考慮すると、現在の人民元の評価は妥当だと言えると語った。写真は人民元。(Record China)

[拡大写真]

2011年10月6日、聯合晩報によると、台湾中央銀行の彭淮南(ポン・ホワイナン)総裁は前日、中国人民元は欧米よりも比較的安定している。人民元の切り上げ圧力が高まっているが、労働効率を考慮すると、現在の人民元の評価は妥当だといえると語った。環球網が伝えた。以下はその内容。

【その他の写真】

米国参議院は人民元の切り上げ要求を行うことに積極的な姿勢を示しているが、米国が中国から輸入している多くの商品はすでに米国での生産を停止しており、万が一貿易戦争が起これば、米国、中国両国だけではなく、全世界に与える影響は大きい。

欧米の経済危機により不安定な状況が続く中、中国は世界第二の経済大国として、また最大の輸出国として、世界の経済成長の牽引役を担っている。したがって、将来人民元が世界の重要な貨幣となることが予想されるが、そのためには自由交換性を実現させることが第一前提となるだろう。(翻訳・編集/AN)

【関連記事】
中国人民元、完全な交換性に一歩近づく=ロンドンにオフショア市場創設―英メディア
<中華経済>ロンドンが人民元オフショア市場に、中英が合意へ
アフリカで初、外貨準備の1割を人民元に=米国債格下げや欧州債務危機に対応―ナイジェリア
米国債格下げ、「人民元の影響力を拡大せよ」―中国紙
<中華経済>人民銀委員、人民元切り上げの可能性示唆―中国

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。