日本政府が外国人留学生150人を無料ご招待、震災後の不安払しょく図る―華字紙

2011年10月8日 07時57分 (2011年10月10日 00時17分 更新)

6日、日本の華字紙は、東日本大震災後の日本留学への懸念を払しょくするため、日本政府が外国人留学生を無料で招待するプログラムを実施すると紹介した。写真は11年8月、中国・天津市で行われた世界日本語教育研究大会。中国人学生が茶道を披露している。(Record China)

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2011年10月6日、華字紙・中文導報は、東日本大震災後の日本留学への懸念を払しょくするため、日本政府が外国人留学生を無料で招待する「ジャパン・スタディ・プログラム」を実施すると紹介した。

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文部科学省が9月21日、外国人留学生に日本で2週間の「体験留学」をしてもらう同事業を打ち出した。1~2年のうちに日本留学を予定している留学生150人を無料招待するというもの。日本の大学と交換留学の提携をしている中国、韓国、欧州、中東などの在校生から選ばれる。旅費などは文科省が負担。今年度第3次補正予算案に1億円が計上される。

「体験留学」は2012年1月~2月に実施される予定。学生たちは東日本大震災で津波被害を受けた宮城県や岩手県も訪問し、現地の大学や自治体、農協、漁協など復興作業に取り組んでいる人たちと交流する。

文科省の統計によると、今年4月1日時点で留学生を多く受け入れている43大学に入学予定だった留学生のうち、約1割にあたる600人が日本への留学を取り止めている。(翻訳・編集/NN)

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