1980年代生まれが結婚適齢期に、台湾資本ホテルが続々とブライダル市場に参戦―上海市

2011年10月11日 14時48分 (2011年10月14日 00時17分 更新)

8日、中国では1980年代生まれの若者たちが結婚適齢期を迎えた。上海市の台湾資本のホテルは彼らをターゲットにしたブライダルサービスに力を入れている。資料写真。(Record China)

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2011年10月8日、台湾紙・聯合報によると、中国では「80後(バーリンホウ)」と呼ばれる1980年代生まれの若者たちが結婚適齢期を迎えている。業界関係者の話では、今年上海で挙式するカップルは15万組で、市内のブライダル産業全体の年間総売り上げは330億台湾ドル(約830億円)に達する見込み。中国新聞社が伝えた。

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上海市内の台湾資本のホテルも、ブライダル産業という巨大市場に次々と参入。北外灘に今年5月にオープンした5つ星ホテル、宝御大酒店(ホテル・プラーヴォ)では今後、現在のバーラウンジエリアを披露宴などにも使用できるような多目的ホールに改装するという。2006年にオープンした4つ星ホテル、上海帝[王景]麗致大酒店(ディジョンホテル上海)は、半年前からブライダル市場に参入し、最上階の多目的ホールと1階のレストランを披露宴会場として使用。ホテルの総支配人は「地方から上海に来て友人や知人の少ないカップル向けに、10席ほどの宴会場を用意し、お客様から好評を得ている」と話す。

昨年オープンした5つ星ホテル、上海外灘浦華大酒店(サンライズ・オン・ザ・バンドホテル上海)では、国慶節(10月1日)連休期間中はほぼ毎日結婚披露宴を請け負った。来年の主な祝日もすでに予約でいっぱいだという。(翻訳・編集/本郷)

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