中国のインフレ圧力やや後退、「穏健な通貨政策の継続」で一致

2011年10月11日 09時05分 (2011年10月13日 00時12分 更新)
 <中国証券報>中国人民銀行(中央銀行)貨幣政策委員会がこのほど招集・開催した第3四半期例会において、中国経済は引き続き安定した高速発展が続き、インフレ圧力はやや緩和されるが、インフレ率は引き続き高位で推移する見通しで、穏健な貨幣政策の実施継続と物価の総体的な安定をマクロコントロールの最重要任務とすることが確認された。

 中央銀行営業管理部が8日に発表した調査データによると、今年第3四半期の北京市住民物価満足度指数は16.lと、調査開始以来の最低となった。北京市民の約7割は、現在の物価レベルを「高すぎる。受け入れられない」と思っている。(編集担当:浅野和孝

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