通販サイトの会費値上げに抗議、7000業者が一斉に注文・返品の「集団攻撃」―中国

2011年10月15日 15時35分

11日、中国のネット通販サイト、淘宝商城(タオバオ・モール)が年会費を上げたことに抗議し、中小約7000業者が「集団嫌がらせ」を行った。写真はタオバオ・モールの広告。(Record China)

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2011年10月11日、中国のインターネット通販大手サイト・淘宝商城(タオバオ・モール)がこのほど出店年会費を大幅に上げたことに抗議し、同モールで商品を販売する中小約7000業者が故意の返品や悪意ある商品批判などの「集団攻撃」を行った。中国のIT(情報技術)関連情報サイト・TechWebが伝えた。

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それによると、中小業者約7000軒は同日午後9時ごろ、音声チャットの「YY語音」を通じてネット上に集結。タオバオ・モールに出店するユニクロなどの大手アパレル製品を標的に、商品注文や返品申請を一斉に行ったり、故意にマイナス評価を書き込むなどの集団攻撃に出たという。

タオバオ・モールは同10日、顧客サービス向上を理由に「出店業者の年会費を現行の6000元(約7万2000円)から、3万元(約36万円)と6万元(約72万円)の2種類に引き上げる」と表明。さらに1軒当たり最高15万元(約180万円)の違約保証金を事前徴収し、運営規約に違反した場合は最低1万元(約12万円)の違約金支払いを義務付けると発表していた。(翻訳・編集/AA)

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