<中華経済>ハイテク「空気亜鉛電池」の路線バスがラインオフ―中国

2011年10月15日 17時24分
2011年10月14日、湖北省漢川市でこのほど、中国初の空気亜鉛電池を用いたEV路線バス車両がラインオフした。同省武漢市で開催中の辛亥革命百周年記念行事で公式バスとして採用される。中国の各メディアが伝えた。

このEVバスは同市に拠点を置く湖北泓元〓(金へんに辛)空気電池有限公司と武漢東風揚子江汽車有限責任公司が共同開発したもので、フル充電時の航続距離は約300キロ、最高時速は80キロに達する。運行にかかるコストは、一般的なEV用リチウムイオン電池に比べ3分の1ほど少ない。

ラインオフ式典では、同市の劉有年市長が成功を祝うとともに、国家や省の絶大なる支持に感謝の意を述べた。同市政府などは、本格的な産業化に向けて新たな優遇政策を検討中で、空気亜鉛電池のさらなる技術革新と搭載車両の量産を支援する方針だ。(翻訳・編集/JX)

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