日本が武器輸出で活路めざすも、道は平坦ではない(1)=中国

2011年10月26日 12時53分
 野田首相はこのほど、1967年以降実施している「武器輸出三原則」の規制を緩和する決定を発表した。ただ専門家は、二歩の防衛技術と武器の海外輸出の道のりはそう平坦ではないとみている。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。以下は同記事より。

 ロシアの専門家は、日本はインドの軍需市場でロシアと競争を展開する可能性が極めて高いと分析する。日本の武器がインド市場に入った場合、ロシアの地位が圧迫される。ただ専門家は、国際市場における日本の武器の前途はそれほど明るくないとみる。

 日本が独自の知財権をもつ主力武器は種類が少なく、多くが米国の関連技術を使っている。米国の同意がなければ日本の武器は国際市場への大量輸出はできない。

 中国誌「航空知識」の王亜男副編集長によると、日本が武器輸出の規制緩和を求める本当の目的は、次世代兵器の開発と調達に関係している。まず、規制が緩和されれば、日本は米国のF-35戦闘機計画に加わり、同計画における実際のコストを削減するだろう。(つづく 編集担当:米原裕子

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