<中華経済>工業生産の伸び悩み続く、内外需要のけん引力弱まる―中国

2011年10月29日 06時16分 (2011年10月31日 00時17分 更新)
2011年10月27日までに、中国工業情報化部の幹部は、工業生産をけん引する内外需要の力は弱く、中国工業生産の伸び悩みは第4四半期も続くとの見方を示した。中国の各メディアが伝えた。

今年1~9月の一定規模以上(全国有企業と年商500万人超の非国有企業)の全国工業企業の工業生産の増加率は、前年同期比で14.2%増。うち第1四半期が14.4%、第2四半期が14.0%、第3四半期が13.8%と成長の鈍化が続いている。

同部運行監測協調局の肖春泉局長によると、海外経済情勢は依然として厳しく、国内の物価水準も上昇は鈍化しているが依然として高レベル。省エネ・汚染ガス排出の取り組みも加わって、第4四半期も成長鈍化が続く可能性があると延べた。

年間の目標については、製造業の伸びは鈍化しているが、工業生産額の増加率の11%増達成はほぼ確実という。(翻訳・編集/JX)

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