中国人観光客が東日本大震災前の7割まで回復―日本政府観光局

2011年10月30日 08時03分

28日、日本政府観光局上海事務所の中彬元・副所長は、中国から日本への観光客数が東日本大震災前の7割にまで回復していると話した。写真は6月、上海で開催された日本観光・食品展。(Record China)

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2011年10月28日、日本政府観光局上海事務所の中彬元・副所長は、中国から日本への観光客数が東日本大震災前の7割にまで回復していると話した。中国新聞社が伝えた。

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日本政府は、震災後に急減した外国人観光客を呼び戻すため、人気グループ「」を起用したメッセージビデオを作成し、各国の空港やテレビCMで上映するなど、日本への観光客誘致に力を入れてきた。

特に中国人観光客に対しては、最初に沖縄を1度訪れれば、以降3年間にわたり日本各地を訪問できる個人向けのマルチビザの発給を7月1日から開始。1回の滞在期間もこれまでの15日から最長90日に延長し、観光客だけでなくビジネスマンへの利便も考慮した。こうした影響も手伝って、日本を訪れる外国人観光客のうち、中国人観光客が占める割合は約20%に達している。

中彬副所長は「日本は安全です。中国人観光客の方々にも心配なく訪問していただけます。これまでの伝統的な観光ルートだけでなく、個人旅行などで日本の新たな魅力を体験してもらいたい」と呼びかけている。(翻訳・編集/HA)

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