<中華経済>不動産バブルの収縮に要注意=曽財政長官―香港

2011年11月1日 06時17分
2011年10月31日までに、香港の曽俊華財政長官は、香港の不動産価格は落ち着きを見せ始めたものの、1997年を上回る高値が続いているとして、不動産バブルのリスクを軽視しないよう呼び掛けた。香港の各メディアが伝えた。

長官によると、直近数カ月間の不動産市況はやや値を下げたが、近年の安値を記録した08年との比較では74%高騰した。1997当時の最高値と比べても5%上回る。

世界では、主要経済体が緩和的な通貨政策を続け、低金利が当面は続く見通し。長官は、グローバル経済と資産価格が香港に与える影響は未知数だとして、不動産バブルのリスクを決して無視せず、行き過ぎた投機行為を慎むよう呼び掛けた。(翻訳・編集/JX)

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