海外進出時の賄賂、ロシアと中国が深刻=日本は4位で「清潔」―NGO

2011年11月3日 11時09分 (2011年11月6日 00時17分 更新)

2日、非政府組織トランスペアレンシー・インターナショナルは賄賂番付を発表した。日本の「清潔度」は4位。最下位はロシア、中国は27位だった。写真は湖北省の政府高官とその妻の収賄に関する裁判。(Record China)

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2011年11月2日、腐敗や汚職に対して取り組む国際的な非政府組織(NGO)トランスペアレンシー・インターナショナルは賄賂番付を発表した。日本の「清潔度」は4位だった。ボイス・オブ・アメリカが伝えた。

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28の国・地域を対象に、企業が海外進出において現地で支払う賄賂を指数で表したもので、「清潔度」が最も高い1位はオランダとスイスだった。3位はベルギー、4位はドイツと日本。

最下位はロシアで、27位は中国。腐敗が最も深刻なのはインフラ契約と建設業だった。トランスペアレンシー・インターナショナルは「この28カ国・地域のうち、賄賂の問題がまったく存在しない国はひとつもないと言える」とし、2008年発表の前回調査時以降、状況はほとんど改善していないと指摘した。

ランキングは以下の通り。

1位 オランダ
1位 スイス
3位 ベルギー
4位 ドイツ
4位 日本
6位 オーストラリア
6位 カナダ
8位 シンガポール
8位 英国
10位 米国
11位 フランス
11位 スペイン
13位 韓国
14位 ブラジル
15位 香港
15位 イタリア
15位 マレーシア
15位 南アフリカ
19位 台湾
19位 インド
19位 トルコ
22位 サウジアラビア
23位 アルゼンチン
23位 アラブ首長国連邦
25位 インドネシア
26位 メキシコ
27位 中国
28位 ロシア
(翻訳・編集/TH)

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