中国の輸出入総額37兆円と史上最高額を更新―中国紙

2011年11月5日 16時43分 (2011年11月8日 00時17分 更新)

3日、中国税関総署は、11月2日時点で中国の輸出入総額は3兆元(約37兆円)を突破、史上最高額を更新したと発表した。一方でWTOは保護主義の台頭を警告している。写真は広西チワン族自治区防城港市の港湾。(Record China)

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2011年11月3日、中国税関総署は、11月2日時点で中国の輸出入総額は3兆元(約37兆円)を突破、史上最高額を更新したと発表した。4日、毎日経済新聞が伝えた。

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2010年の輸出入総額は2兆9700億元(約36兆6000億円)。ほぼ2カ月を残した時点で昨年の数値を上回り、史上最高額を記録した。世界経済が低迷するなか、中国の貿易の成長を支えたのは新興国の台頭。輸出入総額に占める日米欧の比率は2ポイント低下の43.7%となった。また、東南アジア諸国連合(ASEAN)が日本を抜き、中国第3位の貿易相手となった。

貿易拡大という歓迎すべきニュースが伝えられた一方で負のニュースもある、と毎日経済新聞が報じている。それは保護主義の台頭。世界貿易機関(WTO)のリポートによると、経済的圧力から主要20カ国・地域(G20)構成国政府は保護主義に傾倒し、間違った方法で国内市場を守ろうとしていると警告している。(翻訳・編集/KT)

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