中国、2020年までに世界最大の観光目的地に―世界観光機関

2011年11月8日 07時10分

6日、世界観光機関(UNWTO)のピーター・ヨルダン特使は中国広東省で開催中の国際観光文化節で、「中国は2020年までに世界最大の観光目的地になる」との予測を示した。写真は4月、湖北省宜昌市夷陵区の観光地。(Record China)

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2011年11月6日、世界観光機関(UNWTO)のピーター・ヨルダン特使は中国広東省で開催中の国際観光文化節で、「中国は2020年までに世界最大の観光目的地になる」との予測を示した。中国新聞網が伝えた。

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同観光文化節では世界的な金融危機の影響で各国の観光業が不振に陥る中、中国の観光業だけはこうした情勢に反し、発展を続けていると指摘された。その中で発表された統計によると、中国観光業の昨年の収入は計1兆5700億元(約19兆3000億円)。外国人観光客は延べ5566万人に達した。

中国国家観光局の邵[王其]偉(シャオ・チーウェイ)局長は「観光業は今世界で最も発展が速い新興産業の一つ」とした上で、「中国政府も非常に重視しており、観光業を戦略的支柱産業に育てることを決めている」と述べた。

また、アジア太平洋観光協会の安棟梁(アン・ドンリアン)副会長は「欧州や北米は不況だが、中国を含むアジア太平洋の観光市場の先行きは非常に明るい」と指摘。「2020年までにアジア太平洋地域を訪れる外国人観光客は延べ5億3000万人に達する。特に中国は同地域の牽引役となる」との見方を示した。(翻訳・編集/NN)

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