ルーブル美術館の偽造チケット事件、中国人観光客とガイドが関与か―豪紙

2013年9月13日 18時50分 (2013年9月16日 00時17分 更新)

12日、中国人観光客が偽造チケットを使用してルーブル美術館に入場しようとする事件が相次いでいる問題で、フランス国家警察は中国人観光客とガイドが事件に関与している疑いがあると見て調べを進めている。写真はルーブル美術館。(Record China)

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2013年9月12日、豪紙シドニー・モーニング・ヘラルドによると、中国人観光客が偽造チケットを使用してルーブル美術館に入場しようとする事件が相次いでいる問題で、フランス国家警察は中国人観光客とガイドが事件に関与している疑いがあると見て調べを進めている。13日付で環球網が伝えた。

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ルーブル美術館によると、8月12日に中国人観光客とガイドが偽造チケットを使用して入場しようとするのが発見された。その時の偽造チケットは作りが粗く、一目で偽物だとわかったが、14日に同様の事件が起きたときに使用された偽造チケットは、すでに本物とほとんど見分けがつかないレベルまで改善されていたという。ルーブル美術館は8月15日に刑事訴訟を起こしている。

このほかにも、8月末にベルギーの税関で、中国から発送された小包にルーブル美術館の偽造チケット3600枚が隠されているのが発見されている。ルーブル美術館の職員は、「8月26日以降は偽造チケットが使用された形跡はないが、チケットの有効期限は1年間あるため、引き続き警戒している」と語った。フランス国家警察は数人のガイドから事情聴取を行うなどして調べを進めている。(翻訳・編集/北田)

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