日中軍事力比較、「数の中国、質の日本」「現状では海空ともに日本が優勢」―マカオ軍事専門家

2014年1月25日 11時33分 (2014年1月28日 00時17分 更新)

23日、香港紙・明報は、日本と中国の軍事力比較に関する、マカオ国際軍事学会の黄東会長の分析を掲載した。写真はF-35。(Record China)

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2014年1月23日、香港紙・明報は、日本と中国の軍事力比較に関する、マカオ国際軍事学会の黄東会長(ホアン・ドン)の分析を掲載した。

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黄会長は、軍用機と戦艦の数の比較では中国が日本を上回るという指摘について、「指揮官や兵士の能力では、米軍と長期の軍事演習を経験した日本軍がはるかに上だ」と分析。

また、中国海軍の主力である潜水艦の性能においても日本軍が上回ると指摘。「対潜戦においても日本の実力は米国に匹敵する。空軍による支援も加わり、中国に勝ち目はない」と分析し、「中国海軍が追い付くには少なくとも10年かかる」と述べた。

航空戦について、黄会長は「日本は戦闘機を独自開発できず、F-35も未納入だ。中国の防空識別圏による影響もある」としながらも、「現時点では日本が勝利するだろう」と指摘。「中国が優位性を持つのは、戦略ミサイル部隊・第二砲兵部隊だ」と述べた。(翻訳・編集/NY)

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