韓国・釜山慰安婦像近くの横断幕破いた韓国の男検挙、あきれた犯行動機にネットから批判「恥ずかしい」「日本に行ってしまえ」

2017年1月12日 01時40分 (2017年1月14日 00時00分 更新)

11日、韓国・釜山の日本総領事館前に設置された慰安婦問題を象徴する少女像が日韓の外交問題となる中、像周辺に掛けられていた横断幕を切り裂いた男が韓国警察に検挙された。写真はソウルの日本大使館前の慰安婦像。(Record China)

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2017年1月11日、韓国・釜山の日本総領事館前に設置された慰安婦問題を象徴する少女像が日韓の外交問題となる中、像周辺に掛けられていた横断幕を切り裂いた男が韓国警察に検挙された。韓国・聯合ニュースなどが伝えた。

釜山東部警察署は同日、慰安婦問題に関し日本に謝罪を求める文言などが書かれた横断幕を毀損(きそん)した容疑(特殊損壊)で、42歳の男イを検挙し取り調べていると明らかにした。イは6日午前3時40分ごろ、日本総領事館前に少女像を設置した市民団体が像周辺に掲げていた横断幕12枚のうち4枚を、刃物で切り裂いた疑いが持たれている。切られた横断幕には、「少女像は叫ぶ。日本は謝罪せよ」「少女像建設のため力を合わせてくれた釜山市民の皆さん、ありがとうございます」などの文言が書かれていた。

警察は犯行現場近くの防犯カメラの映像を分析し犯人を特定、11日午前9時ごろ会社に出勤途中だったイを検挙した。

日本総領事館から400メートルほどの場所に住むイは警察の調べで「少女像を設置しようとする市民団体のせいで町内が騒がしく道路も渋滞した」ことに腹を立て横断幕を破いたと供述しているという。警察は取り調べを終え次第、イの逮捕状を請求する方針だ。

事件が明るみに出た6日、韓国のネットユーザーからは像撤去を求める日本人の犯行ではないかといぶかる声も一部上がっていた。今回、韓国の男による怒りに任せての犯行であったことが判明し、ネットユーザーからは「韓国人が自分の手で横断幕を破るなんて恥ずかしい」「ばかなやつだ」「ひどい言い訳だな。おまえのせいで国自体が騒がしいよ」「こんな男が韓国人だって?」「日本に行ってしまえ」と批判の声が相次いでいる。

また、「金をもらってやったんじゃないか?」「背後の勢力をよく調べてほしい」といったコメントのほか、「怒るにしても、韓国が日本に国を売ったことを怒らないとね」「最低な合意でも合意は合意だ。日本を悪く言うのではなく、合意した当事者と現政府の責任を問うべき」と日韓の慰安婦合意について言及する声もあった。(翻訳・編集/吉金)

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