韓国・大邱でも慰安婦像設置の動き、商店主らの反対で難航=「市民団体はまるで特権階級だな」「少女像のないところで暮らしたい」―韓国ネット

2017年2月12日 07時10分 (2017年3月22日 12時52分 更新)

10日、韓国大邱広域市でも市民団体により「平和の少女像」の建設が計画されているが、設置場所として選んだ大邱東城路大邱百貨店の周辺商店主の一部が営業妨害などを理由に建設に強く反発している。写真はソウルの日本大使館前の慰安婦像。(Record China)

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2017年2月10日、韓国・ノーカットニュースによると、大邱広域市でも市民団体により「平和の少女像」の建設が計画されているが、設置場所として選んだ大邱東城路大邱百貨店の周辺商店主の一部が営業妨害などを理由に建設に強く反発している。

「大邱平和の少女像建設市民推進委員会」(以下推進委)は10日、設置予定場所の東城路大邱百貨店前で記者会見を開き、「平和の少女像」の東城路設置を再度主張した。推進委は「大邱邑城(ゆうじょう)の強制撤去など日帝植民地収奪と、大邱三・一運動(日本からの独立運動)の歴史の現場である東城路は、『平和の少女像』設置場所として最適の空間」とし、「近現代の歴史が込められたところであり、流動人口も多い東城路に少女像を設置せねばならない」と述べた。しかし、東城路の商店主らは「ここは私たちの家の前の土地」「少女像の設置は絶対にだめだ」とし、「他の良い場所があるのに、なぜあえてここに設置するのだ」と述べている。

市民団体による慰安婦少女像設置の動きに、韓国のネットユーザーからは「市民団体はまるで特権階級だな」「なぜ他人の迷惑や犠牲を顧みない」「その横に最適な公園があるのに、なぜここにこだわる?」など、市民団体への批判的意見が多く寄せられた。また、「少女像のないところで暮らしたい」「名前だけは慰安婦少女像だけど、結局その市民団体の金もうけの手段としか考えられない」「他人の犠牲は強いておいて、自分の犠牲には大騒ぎする大韓民国の現実」「少女像が変質してしまった」など、慰安婦像問題自体への疑問の声もあった。(翻訳・編集/三田)

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