日本人技師像の“斬首”事件、出頭した元市議は「すべきことをやった」―台湾

2017年4月18日 09時30分 (2017年4月21日 00時00分 更新)

18日、中国台湾網によると、台湾台南市で日本統治時代の技師、八田與一像の頭部が切り取られた事件で、自らがやったと明かした元台北市議が犯行動機について「すべきことを行った」と語った。写真は台湾地図。(Record China)

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2017年4月18日、中国台湾網によると、台湾台南市で日本統治時代の技師、八田與一像の頭部が切り取られた事件で、自らがやったと明かした李承竜(リー・チョンロン)元台北市議が犯行動機について「すべきことを行った」とほほ笑みを浮かべながら語った。

台南市の烏山頭ダムのほとりにあるこの像は日台友好のシンボルとされており、日本人観光客が訪れる姿も見られていた。頭部切断が見つかったのは16日朝。李元市議は17日にフェイスブックで自身の犯行であることを明かし、同日午後に台北市の警察署に出頭、その後同じく事件に関わったとされる女とともに台南の検察当局に移送された。

台南駅に到着した元市議は報道陣から出た「なぜ銅像を破壊したのか?」との問いに対し、「これは“斬首”ではない。銅像は破壊されていない」とコメント。頭部がある場所については「台湾」と答え、数年前から犯行を計画していたことを明かした上で「すべきことは行わなければならない」と話した。(翻訳・編集/野谷)

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