「日本は居心地が良い」、医療観光の渡航先として中国人に人気の理由は?―中国メディア

2017年6月19日 16時50分 (2017年6月22日 00時00分 更新)

15日、中国旅游新聞網は日本の医療観光における優れた点について、中国の専門家の見解を紹介した。資料写真。(Record China)

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2017年6月15日、中国の観光関連メディア・中国旅游新聞網は、日本の医療観光における優れた点について、中国の専門家の見解を紹介した。

医療観光は近年中国でブームになっており、その市場も拡大している。とりわけ日本での医療観光は人気があるが、なぜ日本は中国人を魅了しているのか、医療観光に詳しい呂呈剛(リュー・チョンガン)氏は次のように語っている。

まず、日本は中国に隣接する国の中では最も発展しており、時差を気にすることなく渡航できる。さらに、中国と似た文化を持ち、環境も優れていることから、中国人に最適な医療観光先と言える。

さらに、日本は西洋医学が伝来されてから長い歴史を持つ。今では医療分野で多くのノーベル賞受賞者を出すなど西洋医学分野は成熟している。欧米に比べアジア人の体の特徴を熟知している特徴もある。

日本は医療スタッフの水準が高く、人口100万人当たりのCTやMRIの配備数は経済協力開発機構(OECD)の統計で加盟国中最多など、設備も充実し、患者を第一に考えた医療サービスは検査・治療に関係なく居心地の良さを感じさせる。

何といっても、日本はがんの早期発見や治療において世界トップクラスの技術を持っている。がんの予防や早期発見は中国人が最も関心を寄せるものの1つ。当然検査や治療には多額の費用が必要となるが、数多くの優れた点に加え日本のビザ緩和措置の後押しもあり、中国人の訪日医療観光熱は冷めていない。(翻訳・編集/内山)

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