東京五輪は「台湾」として出場を! 日本人有志の後押しを受け、関係者が訪日=台湾メディア 

2017年8月8日 11時12分 (2017年8月20日 00時00分 更新)

五輪を始めとする国際的なスポーツ大会に台湾代表が参加する場合、その名称に「台湾」を用いず「中華台北」(チャイニーズタイペイ)を用いるのが通例になっている。この名称をめぐるトラブルはこれまでにしばしば発生しており、特に中国大陸側はその都度厳しい態度を示してきた。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)

 五輪を始めとする国際的なスポーツ大会に台湾代表が参加する場合、その名称に「台湾」を用いず「中華台北」(チャイニーズタイペイ)を用いるのが通例になっている。この名称をめぐるトラブルはこれまでにしばしば発生しており、特に中国大陸側はその都度厳しい態度を示してきた。
 
 台湾メディア・中央社は5日、台湾の団体が5日に日本を訪問し、2020年の東京五輪に「台湾」の名称を用いる運動を行うと報じた。
 
 記事は、台湾の国連参加を呼びかけている「台湾連合国協進会」一行が5日から9日にかけて日本を訪れ、日本の国会議員やシンクタンクと面会して日台間の経済、貿易関係、地域の安全協力などについて意見交換するほか、日本人の有志とともに東京五輪で台湾の名称を用いるための運動を展開する予定であると紹介。
 
 同会の蔡明憲理事長が「東京五輪に台湾代表の名称を用いようというのは、日本の友人による自発的な行動。外国の人まで尽力してくれているのだから、われわれは台湾人を代表して参加し、応援しなければ」と語ったことを伝えた。
 
 蔡理事長はさらに「われわれは日本、米国、欧州などのNGOや政治家との交流や、海外華僑の力を通じて、台湾名義での国際組織参加を推進していきたい」ともコメント。また、同会の広報担当者は「間もなく台北で始まるユニバーシアードに向けて、多くの団体が『台湾』の名称使用に向けたPRの準備をしている」としている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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