失踪のマレーシア航空機捜索、豪当局が最終報告を発表=180億円かけ見つかったのは3つの残骸のみ―中国メディア

2017年10月6日 15時20分 (2017年10月9日 00時00分 更新)

5日、看看新聞は、2014年に消息を断ったマレーシア航空370便について、オーストラリア運輸安全局が最終報告を発表したと伝えた。資料写真。(Record China)

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2017年10月5日、看看新聞は、2014年に消息を断ったマレーシア航空370便について、オーストラリア運輸安全局が最終報告を発表したと伝えた。

記事によれば、3日に同局が発表した最終報告は400ページあまりに及び、同便の捜索に対する関係各所の努力が記されている。特に、オーストラリアが主導で実施した水中捜索について、捜索エリアの策定や捜索の具体的な状況について説明されているとのことだ。同便の捜索は航空史上最大規模の捜索活動と称されてきたが、海底や海流の研究によって捜索範囲は2万5000平方キロメートルまで縮小できたという。

実際の捜索は今年1月まで1046日かけて行われ、海底の捜索範囲は12万平方キロに及んだ。1億6000万米ドル(約180億円)の総費用がかかったが、見つかったのはインド洋沿岸に打ち上げられた3個の残骸のみで、機体の行方はいまだにわかっていない。

記事は「今回の報告書の発表は、オーストラリア主導の捜索活動は正式に終了したことを意味するが、報告書ではマレーシア当局が関連調査を継続するとしている」と伝えた。(翻訳・編集/川尻)

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