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「中国人観光客の獲得競争激しい」=豪団体、誘致拡大に向けたいっそうの改善呼び掛け

2017年10月13日 09時30分 (2017年11月13日 11時06分 更新)

中国との貿易促進を掲げる豪Australia China Business Council(ACBC)が11日、同国を訪れる中国人観光客の数が2026年までに年間330万人に達するとの見通しを示すレポートを発表した。2016年(100万人)の約3倍となる数で、訪豪観光客全体に占める割合は16年の13.5%から24%に拡大すると予測している。中国僑網が現地メディアの報道として伝えた。

記事によると、中国の中間層の勢いが増していることや豪当局によるビザ制度の緩和、両国を結ぶ航空便の増加などが中国人観客誘致に有利に働いたとみられており、ACBCはレポートの中で中国が早い段階でニュージーランドを上回る最大の観光客送り出し国になると指摘。一方、中国人観光客によってもたらされる観光収入はすでに他の国・地域の観光客を上回っているとのことだ。

ただ、ACBCの責任者は「中国人観光客の増加を当然のことと考えてはならない」とも述べ、多くの国・地域がその誘致拡大を目指している点に言及。レポートも「オーストラリアのフレンドリーな国民性や砂浜、グルメは中国人観光客にとって大きな魅力となっているが依然としてさまざまな要素が市場成長を阻んでいる」とし、中国語の案内板増設や中国式決済の導入を含む各方面での改善の必要性を訴えている。(by Asada)

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。

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