韓国製品はもはや中国で支持を得ず、世界最大の輸出市場を失う―韓国メディア

2017年10月13日 08時50分 (2017年10月15日 00時00分 更新)

11日、中国網は、韓国製品が中国で売れなくなり、最大の輸出市場を失いつつあるとする、韓国メディアの記事を掲載した。資料写真。(Record China)

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2017年10月11日、中国網によると、韓国メディアが中国で韓国製品が売れなくなり、最大の輸出市場を失いつつあると伝えた。

韓国メディア・亜洲経済は10日、「中国政府が自国産業を大々的に支援し、産業構造転換政策を進めていること、そして高高度防衛ミサイル(THAAD)への報復などさまざまな要素が重なり、韓国は最大の輸出相手である中国市場を失いつつある」と伝えた。

国際金融センターや貿易業界の情報によると、今年1~8月に中国が輸入した製品における韓国製品の割合は9.4%に留まっているという。2015年には10%台に到達、16年も維持したが、今年は大台を割り込むことになる見通しとのこと。

また、韓国の輸出全体に占める対中輸出の割合も昨年の25.1%から今年1~8月は23.5%に減少しており、対香港輸出を含めた場合は31.7%から25.6%と減少がより顕著になる。加工貿易の減少など中国の経済構造転換が最大の原因と分析されているという。

亜洲経済は、「今年1~8月、韓国の輸出は回復傾向をみせ、対中輸出も12%増加した。これはベースエフェクトの影響に加え、半導体と石油化学の2大要素の好調が全体の数字を押し上げたもの。貿易業界は、短期的に対中輸出は増加を続けるかもしれないが、経済構造の変化、THAAD問題による中韓関係の冷え込みなどが不確定要素だと見ている」と伝えているという。(翻訳・編集/川尻)

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