韓国、日本産の水産物輸入禁止でWTO敗訴、来年上訴か―韓国メディア

2017年10月18日 18時00分 (2017年10月21日 00時00分 更新)

18日、福島原発事故後に日本産水産物の輸入を禁止した韓国政府の措置に、世界貿易機関は韓国敗訴の判定を下したと報じられた。こうした中、環球網は、韓国が来年上半期に上訴する可能性を伝えている。資料写真。(Record China)

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2017年10月18日、福島原発事故後に日本産水産物の輸入を禁止した韓国政府の措置に、世界貿易機関(WTO)は韓国敗訴の判定を下したと報じられた。こうした中、環球網は韓国メディアの報道を引用し、韓国が来年上半期に上訴する可能性を伝えている。

韓国は2011年3月の福島原発事故後に、福島など8県からの水産物輸入を禁止した。日本は15年にWTOに提訴し、紛争処理小委員会(パネル)の設置を要求。韓国の産業通商資源部関係者は17日、「WTOから判定内容の通知を受け、内容を分析中だ」と明らかにしており、韓国では韓国敗訴が有力視されている。なお、通知の公表は来年1~2月になる見込みという。

記事によると、韓国政府は現在、上訴するかどうかを検討している最中で、ある関係者は来年上半期に上訴する可能性を示す一方、「今はまだ検討の段階」とコメント。食品医薬品安全処の関係者は17日、「ルール上、結果を公表することはできないが、楽観的な状況とは言えない」と発言している。(翻訳・編集/野谷)

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