「息子が日本で過酷な扱いを…」靖国爆発物事件、韓国人受刑者の母親が涙の訴え=韓国ネットは「全く同情できない」

2017年10月26日 20時10分 (2017年10月29日 00時00分 更新)

26日、韓国メディアによると、靖国神社に爆発物を設置した罪で懲役4年の宣告を受け、日本の刑務所に収監されている韓国人受刑者の母親が「息子を韓国の刑務所に移してほしい」と訴えた。写真は靖国神社。(Record China)

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2017年10月26日、韓国・YTNによると、靖国神社に爆発物を設置した罪で懲役4年の宣告を受け、日本の刑務所に収監されている韓国人、全昶漢(チョン・チャンハン)受刑者の母親が「息子を韓国の刑務所に移してほしい」と訴えた。

全受刑者の母親イさんは「息子の健康状態が思わしくなく、日本で過酷な扱いを受けている」と主張し、「韓国で収監生活を送れるようにしてほしい」と涙ながらに訴えた。イさんによると、全受刑者は身長180センチ、体重90キロのがっしりとした体格だったが、今月18日に面会した時は体重が30キロ以上落ちたように見えたという。また、イさんは「今年4月に韓国の外交部と法務部に息子を韓国の刑務所に移送するよう要請したが、政府は積極的に動いていない」と指摘。これに対し、外交部と法務部は「全氏の状態を確認しているが、大きな問題はない」と説明した上で、「全氏の移送を日本に要請したが、まだ回答はない」と明らかにした。

全受刑者は2015年11月23日、靖国神社のトイレに火薬の入った爆破装置を設置して天井などを壊した罪で逮捕、起訴され、1審と控訴審で懲役4年の判決を受けた。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「泣いても無駄。もし日本人が韓国に来て同じことをしたらどう思う?いくら日本政府が憎くても、日本の一般市民を危険な目に遭わせてはいけない」「弱者を狙った犯罪。全く同情できない」「テロ同然の行為を擁護できるわけがない」「息子を心配する気持ちは分かるけど、日本で罪を償うべき。1人の軽率な行動が未来の世代に大きな負担となって返ってくることを知らないの?」「息子を愛国者と勘違いしているのでは?ただのテロ犯だよ」など全受刑者の母親に対する厳しい声が数多く寄せられている。

また、「私が母親なら、まずは日本人に謝罪する」「福祉や食事は日本の刑務所の方が良いに決まっている。あ、キムチが出ないことが不満なのか?」などと主張する声も。

一方で「政府は愛国者を放っておくの?」「韓国政府はやっぱり無能だ」などと韓国政府を批判する声や、「一体どんな扱いを受けているんだ?」「一日も早く韓国に連れ戻し、健康状態をチェックすべき」と全受刑者を心配する声もみられた。(翻訳・編集/堂本)

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