日本人が好んでマスクをすることにはどんな深層意識があるのか―中国メディア

2017年11月12日 23時00分 (2017年11月15日 00時00分 更新)

11日、中国のポータルサイト網易に、日本人がマスクを好んで着用する理由について分析する記事が掲載された。写真はマスク。(Record China)

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2017年11月11日、中国のポータルサイト網易に、日本人がマスクを好んで着用する理由について分析する記事が掲載された。

記事は、日本に行くと道行く人の多くがマスクをしており、まるでSARS(重症急性呼吸器症候群)流行時の中国のようだと紹介。しかし日本では伝染病が流行しているわけではなく、いったいなぜ多くの日本人がマスクをするのか、その理由について記事は分析した。

記事によると主に3つの理由があるという。その1つが「花粉症対策」だ。森林カバー率を上げるため、かつて多くの杉を植林したため、花粉が大量に飛ぶようになり、多くの日本人が花粉症になってしまったのだという。

2つ目の理由は「伝染病予防」だ。特にインフルエンザの流行する時期には多くの日本人がマスクをするが、これは確かに効果的だとした。3つ目の理由は「保湿保温のため」だ。冬にマスクをすると確かに温かく、保湿のために就寝時にもマスクをする人もいると伝えた。

しかし記事は、上記以外にも別の「実際的な」理由があると分析。その1つが「化粧をしないで外出できる」ことだという。日本人女性にとって外出時の化粧は必須だが、ちょっとした買い物などではマスクをすることで化粧を省けるのだという。別の理由は「美顔効果があること」だ。マスクをすると目しか見えず、口やあごが隠れて小顔に見えるという。

3つ目の理由は「安心感がある」ことだ。日本では常に笑顔が求められ、相手の話に興味がなくても興味があるような表情が求められるが、マスクをすると表情が隠れるため、精神的な安心感があるのだという。4つ目の理由は「おしゃれアイテム」だからだ。欧州でサングラスが必須なのと同じで、日本人のマストアイテムがマスクなのだとした。(翻訳・編集/山中)