PM2.5が男性の精子に悪影響か、香港研究者が台湾男性6500人を調査―海外メディア

2017年11月24日 23時20分 (2017年11月27日 00時00分 更新)

23日、車や工場などから排出されるPM2.5やPM10などの大気中の汚染物質が男性の精子に悪影響を及ぼす可能性を香港の研究者らが指摘している。資料写真。(Record China)

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2017年11月23日、車や工場などから排出されるPM2.5やPM10などの大気中の汚染物質が男性の精子に悪影響を及ぼす可能性を香港の研究者らが指摘している。

露通信社スプートニクや英紙サンによると、香港中文大学の研究者らがこのほど、台湾で男性約6500人の自宅近くのスモッグのレベルと精子を調べたところ、PM2.5などの微小粒子状物質に暴露された量が多い人ほど、異常な形の精子を持っている可能性が高いことが分かったという。

研究者らは、汚れた空気中の重金属がDNAに損傷を与え、精子の生産を変化させると考えており、この変化が「かなりの数のカップルの不妊症を誘発する可能性がある」と主張している。Journal of occupational & environmental medicine誌に掲載されたこの研究は、「これは公衆衛生の重要な課題だ」と結論付けているという。(翻訳・編集/柳川)

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