「日本人はウーパールーパーを天ぷらにして食べている」と韓国メディアが報道=中国ネットからは擁護する声も

2017年12月6日 01時10分 (2017年12月8日 00時00分 更新)

3日、中国メディアの観察者網は、韓国メディアが日本ではウーパールーパーを天ぷらにして食べていると報道したことを伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。(Record China)

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2017年12月3日、中国メディアの観察者網は、韓国メディアが日本ではウーパールーパーを天ぷらにして食べていると報道したことを伝えた。

韓国メディアのインサイトは、「日本の番組で1980年代にウーパールーパーを食べることが流行したとする番組が放送された」と伝えた。観察者網が調べたところ、この日本の番組とは「追跡!あのニュースの続き」で、ウーパールーパーに関する内容は2009年8月23日に放送されたようだ。

観察者網によると、インサイトは日本の「とある水産会社」がウーパールーパーの養殖に成功したため、ウーパールーパーが食用されるようになったと伝え、「日本は、クジラを研究の名目で大量虐殺して物議を醸した。日本は動物保護意識が不足しているという非難は免れない」と主張したという。

一方で、観察者網は、インサイトが具体的な社名を記していないことや、ウーパールーパーを提供する店舗や数についても明示していないことを指摘。「日本のメディアでも詳しく報じられていない」などとした。ただし、日本のグルメサイト「食べログ」では、ウーパールーパーの天ぷらを提供する店が紹介されているとも紹介している。

記事はこの話題に対する、日本のネットユーザーのコメントを紹介。「養殖に成功してそれを食べて、野生のウーパールーパーに何の影響があるのか」「日本でウーパールーパーを食べたことのある人なんて10万人に1人の割合だと思う」などの反論が寄せられたほか、「また国連からお叱りを受ける」との意見も出ていると紹介した。

中国のネットユーザーからは、「これは見た目で食欲がなくなる」などの批判的な声がある一方、「どこの国にもひどい食文化はあるものだ」「養殖に成功したなら食べてもいいだろう」「日本人の食材に関する合法的な権利を擁護することと、違法な捕鯨を批判することとは矛盾しない」と擁護する意見もあり、賛否両論だった。(翻訳・編集/山中)