日本と中国との間にまだまだある差、ホテルの部屋を見てみると分かる=中国メディア

2017年12月13日 15時12分

中国語には「賓至如帰」という四字熟語がある。「客人がまるでわが家に帰って来たかのような安らぎを覚える」という意味であり、客人をもてなすうえでの究極の目標を示した言葉だ。しかし、中国のサービス業ではまだまだこの崇高な四字熟語の域に達していないケースが多々見られるようだ。中国メディア・今日頭条は12日、「日本とわれわれは全然違う ホテルの衛生状況を見れば分かる」とする記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)

 中国語には「賓至如帰」という四字熟語がある。「客人がまるでわが家に帰って来たかのような安らぎを覚える」という意味であり、客人をもてなすうえでの究極の目標を示した言葉だ。しかし、中国のサービス業では、まだまだこの崇高な四字熟語の域に達していないケースが多々見られるようだ。中国メディア・今日頭条は12日、「日本とわれわれは全然違う ホテルの衛生状況を見れば分かる」とする記事を掲載した。

 記事は「近ごろ中国では、多くのエコノミーホテルで清掃の不行き届きに関する問題が取り沙汰されている。1枚のタオルでコップやトイレなどあらゆる物を拭いていたケースもあるという。そして、このような事態はエコノミーホテルのみで起きている訳ではなく、有名な5つ星ホテルにも存在するというから本当に驚きである」とした。

 そのうえで「隣国の日本では、大きなホテルにしろ小さな旅館にしろ、このような心が寒くなるような状況は起こり得ない。日本のホテルスタッフは非常にプロ意識が高く、現場に出る前に専門の教育やプロ意識の教育を受け、テストに合格する必要があるのだ」と説明している。

 そして、宿泊客に対するスタッフのサービスや対応とともに、客室の清掃が非常に行き届いている点を指摘。「清掃は見たところ簡単なように思えるが、実際は煩瑣な重労働であるとともに、経験を必要とする仕事なのだ。それゆえ、問題も起こりやすい。高級ホテルや大型ホテルでは、1つの客室に対して2、3人が清掃を担当する。そして、現場には清掃の監督係もいるのだ」とした。

 さらに、各ホテルの清掃には細かい規定が存在し、検査の方法、用具や洗剤の使用方法、消毒の仕方、作業の計画や手順などについて決められていると紹介。「チェック係はドアの取っ手からメモ用紙に筆記の跡が残っていないかまで、190項目あまりを逐一調べる。入口のドアだけでも12項目のチェックポイントがあるとのことだ」と伝えている。

 中国のネットユーザーからは「道徳教育が重要だと思う」という感想が多く寄せられた。単に「お金を稼ぐための労働」という考え方から「せっかくきれいにするのだから、徹底的にやろう」、「お客さんが快適に過ごせるようにしよう」という考え方への転換が、「コップもトイレも同じタオルで拭く」ようなスタッフに最も不足しているという認識のようだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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