少年アイスホッケーの試合に保護者が乱入、審判殴る=試合後には乱闘も―中国

2017年12月15日 22時49分

14日、観察者網によると、北京市内で行われた少年アイスホッケー大会の試合中に保護者がリンクに乱入して審判を殴り、試合終了後には保護者同士の乱闘が発生した。(Record China)

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2017年12月14日、観察者網によると、北京市内で行われた少年アイスホッケー大会の試合中に保護者がリンクに乱入して審判を殴り、試合終了後には保護者同士の乱闘が発生した。

トラブルが発生したのは、10日に行われた北京市青少年アイスホッケーリーグU-12(12歳以下)の部・小狼極速クラブと北京銀河クラブの試合。ネット上で公開された動画では、小浪側の保護者1人が猛然とリンク内に進入し、審判を殴打。パンチは審判の顔にヒットし、審判は転倒しそうになっている。

その後、試合は再開され、銀河が大量リードの展開に。終了のホイッスルが鳴り、銀河の選手が観客にお辞儀をするなか、観客席からは小狼の保護者たちによる罵声が飛んだ。そして1人の保護者が銀河のベンチ付近に乗り込み、選手1人をマスクごと引っ張ってリンクの壁に衝突させた。これを見た銀河側の保護者も激昂し、双方による大乱闘が起きたという。

審判を殴った小狼の保護者は謝罪の意を示す一方で、「銀河の何人かがパックを持っていない小狼の選手を故意に攻撃していたにもかかわらず、審判が見て見ぬふりをしていたから殴りに行った」と語っている。

新華社の14日付報道によると、同市アイスホッケー協会は13日に両クラブに厳重警告などの処分を下すとともに、審判に手を出した保護者、乱闘に参加した保護者らに対して書面による謝罪文の提出を要求したという。(翻訳・編集/川尻)

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