習近平主席、トランプ大統領と電話会談―中国メディア

2018年1月17日 16時50分

習近平国家主席は16日、米国のトランプ大統領と電話会談した。資料写真。(Record China)

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中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は16日、米国のトランプ大統領と電話会談した。新華社が伝えた。

習主席は「過去1年間、米中関係は全体的に安定を保ち、重要な進展を得た。米中関係の健全で安定した発展の維持は両国及び両国民の利益に合致し、国際社会の共通した期待でもある。双方は上層部及び各レベルの交流を保ち、4つのハイレベル対話制度の役割を十分に発揮するとともに、2回目の対話を適切な時期に行う必要がある。米中の経済・貿易協力は両国民に確かな利益を多くもたらしている。双方は建設的方法を取り、市場の相互開放、協力のパイの拡大を通じて、双方の懸念する経済・貿易問題を適切に解決するべきだ。両軍、法執行、麻薬取り締まり、人的、文化的、地方などの協力を積極的に推し進め、重大な国際・地域問題で緊密な意思疎通と調整を保つ必要がある。同じ方向に向かい、互いに尊重し、協力に焦点を合わせ、敏感な問題を建設的方法で処理し、互いの核心的利益と重大な懸念を尊重し、米中関係の健全で安定した発展基調を維持する必要がある」と表明した。

トランプ大統領は「米側は対中関係と米中協力を非常に重視している。中国側と共に上層部及び各レベルの交流を強化し、実務分野の協力を拡大し、両国経済・貿易における問題をうまく処理し、両国関係の一層の発展を後押ししたい」と表明した。

習主席は朝鮮半島情勢について見解を述べ、朝鮮半島情勢に前向きな変化が生じていることを指摘。「朝鮮半島の非核化実現、平和・安定維持は各国の共通利益に合致する。この問題で国際社会の団結を維持することが大変重要だ。中国側は引き続き米側を含む国際社会と共に意思疎通を緊密化し、信頼し合い、尊重し合い、協力を強化し、朝鮮半島問題が適切な解決の方向に向けてたゆまず進展を得るよう後押ししたい」と表明した。

トランプ大統領は「米側は朝鮮半島問題における中国側の重要な役割を重視している。引き続き中国側と意思疎通や調整を強化したい」と表明した。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

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