日本を訪れれば分かる「中国社会はまだ日本と同等ではない」=中国メディア

2018年2月10日 07時12分

中国人が日本にやってきて、中国との「差」を感じることは・・・(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)

 中国では急激な経済成長を背景に社会インフラの整備が進み、人びとの生活は非常に快適で便利なものとなった。特に都市部であれば、もはや日本の都市部と何ら変わらない生活ができるようになった。

 だが、中国メディアの今日頭条は7日、中国社会よりさらに細かいところまで配慮が溢れている日本社会には学ぶに値する点が数多くあることを紹介する記事を掲載し、中国がさらに発展していくうえで、日本社会のどのような点を取り入れるべきであるかを紹介した。

 記事はまず、日本の小規模な都市で撮影されたという「歩道」の写真を掲載し、日本は大都市だけでなく、人口が少ない小さな町でも歩道がちゃんと整備されていて、歩行者や自転車の安全が確保されていることを強調。さらに子どもの通学路には「飛び出し注意」の標識が設置してあったり、見通しの悪いカーブにはミラーが設置してあったりすることを紹介し、日本では都市の規模にかかわらず、地域間の格差がないのだと指摘した。

 もちろん、中国でも歩道や自転車専用道路は整備されているが、自動車が歩道に放置してあったり、自転車専用道路に自動車が乗り入れてきたりして、危険がたくさん存在しているのが現状だ。また、通学路であることをドライバーに知らせる看板やカーブミラーなどはほとんど設置されていない。

 続けて、日本は公衆トイレがどこも清潔で設備が整っていること、コンビニに設置されているゴミ箱ですらゴミを分別して捨てなくてはならないこと、地下鉄など公共施設における標識が多言語対応されていることなどを挙げ、こうした「配慮」という点において、中国はまだ日本には到底敵わないと伝えた。

 結論として記事は、近年の中国の発展は目覚しいものがあり、この数年で大都市は非常に大きな変化を遂げたとしながらも、日本を訪れれば中国はまだ日本社会と同じ水準に達していないことがわかるとし、日本の良いところは積極的に取り入れることで、より良い社会を構築すべきだと主張した。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


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