奈良のシカにかまれる外国人が増加、8割は中国人―中国メディア

2018年2月14日 07時20分

11日、環球網は、春節に奈良にシカを見に行く人に注意を呼びかける記事を掲載した。(Record China)

[拡大写真]

2018年2月11日、環球網は、春節に奈良にシカを見に行く人に注意を呼びかける記事を掲載した。

記事は「多くの訪日中国人観光客にとって、日本の古都・奈良は必ず行くべき場所の1つになっている。なぜなら、奈良には東大寺、唐招提寺、春日大社といった著名な古跡があるほかに、有名なシカの街だからだ。ただ、日本メディアの報道によると、今年のシカは少々気性が荒いようである」とした。

そのうえで、奈良公園が発表したデータで、今年度(17年4月から18年1月末まで)に同公園でシカにかまれるトラブルが164件発生しており、昨年度(16年4月から17年3月まで)の総件数よりすでに46件多く、過去最多を更新したと紹介。負傷者の79%は外国人で、外国人のうち83%が中国人だと説明している。

また、シカが観光客をかむ理由について同公園が「観光客がせんべいをシカに与える際、写真を撮るために鹿をじらせすぎて怒らせるケースが目立つ」とコメントしたことを伝えた。そして、奈良を訪れる外国人観光客の増加に伴い、奈良県ではスマートフォンへの映像配信、せんべいの売店に多言語の注意書きを掲示するといった対策をとる予定であるとした。(翻訳・編集/川尻)

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。