韓国の習主席招待は「空振り」に=中国、平昌五輪閉会式に副首相派遣―米華字メディア

2018年2月14日 10時50分

13日、米華字メディアの多維新聞は、韓国が平昌冬季五輪の開会式や閉会式への出席を中国の習近平国家主席に要請していたことについて「空振りに終わった」と伝えている。写真は昨年12月の文大統領訪中を伝える韓国紙。(Record China)

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2018年2月13日、米華字メディアの多維新聞は、韓国が平昌冬季五輪の開会式や閉会式への出席を中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席に要請していたことについて「空振りに終わった」と伝えている。

記事によると、中韓両国は、中国の劉延東(リウ・イエンドン)副首相が平昌冬季五輪の閉会式に出席することを明らかにした。

韓国外交部の魯圭悳(ノ・ギュドク)報道官は13日、中国の劉副首相が習主席の特別代表として24~26日に来韓し、25日の五輪閉会式に出席すると発表した。

中国外交部の耿爽(グン・シュアン)報道官も13日の定例記者会見で、劉副首相が五輪閉会式に出席することを明らかにした上で、「中国は平昌冬季五輪の開幕を祝賀する。中国は一貫して五輪を積極支持しており、韓国が平昌冬季五輪を成功させることを支持している」と述べた。

9日の五輪開会式には、習主席の特使として訪韓した中国共産党の韓正(ハン・ジョン)政治局常務委員が出席した。

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は昨年5月に大統領に当選すると、五輪開会式への出席を習氏に積極的に要請した。一方、中国側は文大統領が昨年12月に訪中した後、開会式に習主席は出席せず高位級の代表を派遣すると発表した。

中国外交部は今年1月16日、韓氏が五輪開会式に出席することを発表したが、文氏はその後も習氏との電話会談で、五輪閉会式への出席を習氏に要請したと伝えられている。(翻訳・編集/柳川)

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