中国のネットでまた「南京大虐殺」犠牲者への侮辱的発言―中国メディア

2018年3月14日 13時50分 (2018年3月17日 00時00分 更新)

14日、中国のネット上でまた「南京大虐殺」犠牲者を侮辱する内容の発言があったという。写真は南京大虐殺記念館。(Record China)

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2018年3月14日、中国で最近、ネット上で「日本人にもう一度南京で虐殺させよ」と発言した男が警察当局に身柄を拘束されたり、同じくネット上に「南京大虐殺の死者はたったの30万人。少なすぎた」などと投稿した男が5日間の行政拘留処分を受けたりする騒動が相次いでいる。13日付の現代快報によると、中国版LINE「ウィーチャット(微信)」の「微信群」と呼ばれるグループ情報サービスでも11日、「南京大虐殺」犠牲者を侮辱する内容の発言があったという。

記事によると、このグループでは、集合住宅の管理などをテーマに討論が行われていた。そうした中、蘭州市の男が南京市の弁護士との間で口論となり、「南京は日本鬼子(旧日本軍兵士)による〇〇がまだ足りない」などと南京大虐殺に関連して南京の人々を侮辱する内容の発言をしたという。

警察に通報したグループの別の参加者は、現代快報の取材に対し、「警察官もこの発言を聞いて怒っていた」とし「これほど無責任で民族の感情を傷つける発言に、南京人なら誰もが強い怒りを覚えるはずだ」などと話したという。(翻訳・編集/柳川)

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