日本の建設現場で朝から全作業員がダンス? それにはとても大きな意味があった!=中国メディア 

2018年5月17日 15時12分

日本の職場でよく見られる朝礼後のラジオ体操は、中国人の目からは、退職者の間で広がっている「広場ダンス」に見えるらしい。(イメージ写真提供:123RF)
(サーチナ)

 中国メディア・東方網は15日、「どうして日本の建設現場では、朝から『広場ダンス』を踊るのか」とする記事を掲載した。

 記事は、日本の建設現場で毎日行われている朝礼の内容と、朝礼が持つ意味について説明。「建設現場の事務所前にある比較的広い場所が、工事現場にいるすべての従業員が一堂に集まって行うミーティングの場所になる。毎日午前7時半から8時まで、現場の最高指揮部門がすべての工事参加企業や作業員に対して、当日の施工内容や注意事項を詳細に説明するのだ」とした。

 そして、説明内容には「その日施工を行う内容、種類、参加人数、機械の配備、場内の通路、危険エリア、注意事項などが含まれており、これらの注意事項はすべて『朝礼ボード』に標示されるのだ。そうすることで、工事に参加する人1人1人が当日の全体的な施工状況を一目で把握することができるのだ」と伝えている。

 また、建設現場における朝礼では単に作業状況や注意事項の報告だけでなく、作業員どうしの相互理解を含める場も用意されていると紹介。例えば、ペアやグループを組んでの相互あいさつ、準備運動の協力、服装・装備やメンタルのチェックなどを行うとした。そして、最後には全員でラジオ体操という「広場ダンス」を実施することを挙げ「簡単な措置ではあるが、作業員どうしの相互理解を増進するとともに、全員参加の意識を高めるのだ」と解説した。

 就業前や作業前に行われるラジオ体操は、もともと準備運動や健康増進を目的とするものだが、グループや現場の一体感を生むという効果もある。もちろんラジオ体操と「広場ダンス」は別のものだが、「みんなで一緒にやる」効果という点で共通した部分もあるようだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)


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