2017年の国際会議開催数=日本は世界7位、中国は大きく数減らし8位

2018年5月18日 17時40分

2017年に開催された国際会議のうち、日本で開催された会議は414件で、世界第7位、アジア太平洋地区では第1位だった。16年には日本と同じ410件だった中国は376件と件数を大きく減らした。写真は17年9月にアモイで開催されたBRICS首脳会議。(Record China)

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国際会議やコンベンションの情報交換を行う国際会議協会(ICCA、本部:オランダ・アムステルダム)はこのほど、2017年に開催された国際会議の概要をまとめたリポートを発表した。同年において日本で開催された国際会議は前年比4件増の414件で、世界第7位、アジア太平洋地区では第1位だった。16年には日本と同じ410件だった中国は376件と件数を大きく減らした。

都市別のランキングでは、東京が18位(101件)、京都が50位(46件)、名古屋が104位(25件)、札幌が108位(24件)、大阪と福岡が156位(17件)など。

中国で開催された国際会議は2003年まではおおむね100件以下だったが、04年には前年比148件増の229件に急増し、日本の205件を抜いた。中国で開催された国際会議は2010年までは200件台、11年代以降は300件台で推移し、16年には400件台になったが、17年には300件台に戻った。

2004年、06年、11年には中国で開催された件数が日本を上回ったが、16年には同数で、それ以外はいずれも日本で開催された件数の方が多い。

日本政府観光局はICCAの発表を受け17日、国際会議開催地としての日本の認知度の向上や、国を挙げて取り組んできた国際会議業界へのプロモーション、日本の各都市の受け入れ環境の充実などが件数の増加に寄与したとの見方を示した。政府観光局は今後も、コンベンション推進機関や国際会議主催者との連携を一層深め、国際会議の誘致活動を進める考えだ。(翻訳・編集/如月隼人)

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