同じエアコン設置でも「日中じゃこんなに違う」、日本の設置方法を見て「感動した」=中国

2018年7月12日 22時12分

中国人の筆者は、中国で最近業者にエアコンを取り付けてもらった経験と、動画サイトで偶然見たという日本の取り付け方とを比較して、日本のエアコン取り付けの仕上がりに感動したという。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ)

 何事もおおらかと言われる中国人。そのおおらかさは仕事にも表れることが多く、言葉を変えれば大雑把に仕上げてしまうことが少なくない。マイホームの内装などでは、その仕上がり具合を巡って職人とトラブルになることも多々あるようだ。それと比べて、日本人は何事も細かくきっちりとしていると言えるだろう。

 これは、エアコンの取り付け1つをとっても同じで、日本と中国とでは大きく異なるようだ。中国メディアの快資訊は11日、日本ではエアコンの取り付けに際し、非常にきれいな仕上げをしていると紹介する記事を掲載した。

 記事は、中国人筆者が中国で最近業者にエアコンを取り付けてもらった経験と、動画サイトで偶然見たという日本の取り付け方とを比較して紹介している。筆者の自宅のエアコンを取り付けに来たのは、見習いの若い男性だったそうで、半日もかからないというまずまずのスピードながら、室内でコードや配管がむき出しになっていて、見た目の悪さにがっかりしたとしている。この程度は中国では全く普通のことであるものの、気にする人もいるということだろう。

 では、筆者が目にしたという日本の取り付け方はどこが違ったのだろうか。動画ではまず、必要な道具や部材を準備。配管をテープで巻いてから化粧カバーを取り付けたと紹介している。カバーは長さに合わせて切断し、直角の部分には専用のジョイントカバーを使い、配管やコード類をすべて中に収めている様子が見て取れる。筆者は「見た目が全然違う」と感動したようだ。

 実際のところ、配管周りの印象をすっきり見せるための化粧カバーは、日本でも通常はオプション工事であり、どの家でも付けているわけではない。とはいえ、中国のように配管を通すために開けた穴がそのままになっているといったようなことは日本ではまずありえない。大きく空いた隙間から虫が入ったり雨が吹き込んだりしてしまうため美観以前の問題とも言える。中国の職人も、家主の立場になって考えればこうした手抜きはしないはずであり、やはり根本的に何かが違うと言わざるを得ない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


【関連記事】
日本の建設工事は「スピードが遅い」と思っていた中国人、完成後に「敬服せざるを得ない」と思った理由=中国
パラオの親日ぶりに「複雑な気持ち」、「まだ洗脳が解けてないのか」=中国
中国人が「小さな子どもを連れてわざわざ日本へ行く理由」、それは・・・=中国メディア
日本で乗った路線バスから「日本人の完璧主義を垣間見た」=中国メディア
中国人が日本で買った弁当の蓋を開け、「目を疑い、言葉を失った理由」=中国

注: この記事は配信日から2週間以上経過した記事です。記事内容が現在の状況と異なる場合もありますのでご了承ください。